Armored Core VI - Fires Of Rubicon #01 - 惑星ルビコンに降り立つ

Armored Core VI Fires Of Rubiconの物語をセルフ追体験するための覚書。

 

狙い通りか運任せか、宇宙空間から射出されたシャトルは衛星砲の砲撃をかいくぐり、謎のACに乗った強化人間C4-621として、惑星ルビコンなる場所に降り立ったところからAC6の物語はスタートする。主人公は古い世代の強化人間の在庫とかで、ストーリートレーラームービー上ラップでぐるぐる巻きにされた人型のなにか。一体どうやってAC乗ってるんだろう。

果たして惑星ルビコンに何があるのか?これから何をしていくのだろうか?

 

「この惑星でコーラルを手にすれば、お前のような…脳を焼かれた独立傭兵でも人生を買い戻すだけの大金を得られるはずだ」

「ACの残骸を漁り生きている傭兵ライセンスを探せ。密航者には身分が必要だ」

 

ということでウォルターの指示に従い、最初のミッションでは操作感を確かめつつ進んでいく。先に進むといよいよどこかの勢力のメカが登場しこちらに攻撃をしてくるので、こちらもたどたどしい動きで応戦していく。

正直戦っている相手が誰なのかも分からず撃っている状態。よいのだ、今の自分はハンドラー・ウォルターの指示通りに動く、脳を焼かれた強化人間。撃たれたら撃てばよいのだ。

 

周囲の敵メカはそこまで強いわけではないものの、それらにやられたのか?いくつかACの残骸が転がっておりそこからライセンスを抜き取って進む。到底ACを倒せるほどの敵勢力ではないような気がするが、何か別の勢力との争いに巻き込まれたのだろうか?

いくつか残骸を漁っていくものの、どうやら確認できる限りのライセンスは期限切れ、企業所属、ランク外ということでウォルターのお気にには召さないランセンスの模様。一体何を探しているのか…?

 

圧倒的に操作感の増した新世代ACに感動を覚えつつ、うまく乗りこなせずライフルやミサイルを外しまくり、うまくビルからビルに飛び移れなかったりで操作に難渋する621。

何しろこの621、以前(ストーリートレーラーで冷凍庫っぽいところで保存されていたくらい?)にACに乗った記憶といえばNexus時代(PlayStation2世代)。クイックブーストなんてなかった時代の在庫の強化人間である。ウォルターもとんだ在庫処分に頭を抱えていることだろう。ご愁傷様である。

在庫当時はなかったクイックブーストで敵の攻撃を避けたり、エスト瓶よろしくリペアキットで機体を補修したり等、ゲームとして楽しくACを操縦できるようになったなぁと感じながら少しずつアクションを確かめていく。

 

と、ある程度順調にライセンスを物色してくが、3つほど漁ってみるがどれもハズレ。ほかにも離れた場所にひとつライセンスの反応があるということで移動することに。

そのライセンスの確認中、どこからともなくヘリコプターが襲来。ウォルター曰く「封鎖機構とやりあうのは本意ではないが」、ともかく応戦せよとのこと。たかがヘリコプターの一機、ACで押し返してやる…!

ミサイルめっちゃ撃たれる!!

到底クイックブーストではブースト残量が足らず避けきれないので遮蔽物に身を隠して応戦するも、こちらのライフルやミサイルはあまりダメージが通らずみるみるジリ貧に。たまに飛んでくる爆撃で一気にAPを持っていかれたり、姿勢を崩されたかなんかで硬直したところにミサイルを撃ち込まれるなどして、あっさり返り討ちにあう621。

この時点ではACのカスタマイズやパーツの売買もできない都合、この機体で何とかヘリを倒さなきゃいけない訳で、こんなのをチュートリアルに配置するなんてマジフロム。

 

果たしてヘリコプターに勝てる日は来るのか?無事にライセンスを入手し、惑星ルビコンでコーラルなる謎の物質を入手することはできるのか?コーラルとは一体何なのか?621の厳しい戦いはこれから始まる。